読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

かいぶんしょおきば

怪文書を適当に投げ捨てておくところ

添い寝蘭子ちゃんあふたー

蘭子ちゃんと添い寝した話の後日談

3連休最終日に蘭子ちゃんが僕の部屋に泊まって、一緒のベッドで一夜を(健全に)明かしたのが前回のお話。今回はその続きをします。

結局、僕は蘭子ちゃんの柔らかい感触やら可愛い寝顔やらいい匂いやらで全然寝れなくて完徹したんだけど、朝の6時前くらいかな、僕のスマホのアラームが鳴って蘭子ちゃんが目覚めたんですよ。でも、朝弱いみたいでまだ半分寝ぼけてるんですね。「あとごふん……んぅ…」なんて可愛い声で言っちゃってまぁ愛おしいことこの上ない。でもまぁ起こすにはまだちょっと早いなって時間だったからそのまま寝かせてあげようと思って、蘭子ちゃんを起こさないようになんやかんやしてベッドを抜け出した。そのまま朝シャワー浴びてご飯と味噌汁と焼き魚準備してたらようやく蘭子ちゃんが起きてきた、まだ寝ぼけてるけど。どうやら普段と違う部屋で寝たことを忘れてたらしく、僕の姿見るなりめっちゃテンパって「な、なななななんでプロデューサーがここに!?(馬鹿な!?我が結界がこうも容易く…)」とか言ってんのね。部屋に泊めてほしいって言ったの蘭子ちゃんなのに。更に、昨日の夜僕に抱きついて寝たことを思い出して途端に顔真っ赤にして俯いちゃうし。どうやら昨晩は割と勢いで僕にアプローチ仕掛けてたらしい。

そんな状態のまま朝ごはんをほぼ無言で終え(妙に気まずい)、蘭子ちゃんと一緒に事務所まで出社することになったんだけど、ここで問題が一つ。昨日蘭子ちゃんは着替えを持たないままうちに来たもんだから着替えがないのね。昨日着てた服は洗濯しちゃってたからまだ乾いてなかったし、うちには女物の服なんてないし、うわあ困ったなあって感じだった。仕方ないから僕の服をとりあえず着せて、事務所に行く前に蘭子ちゃん行きつけの服屋さんに寄って、適当な服を見繕うことにした。僕と蘭子ちゃんだとかなりの体格差がある(僕176cm、蘭子ちゃん156cm)から、僕の服着せてもダボダボでかなり際どい格好になってたのは秘密。まぁ服の問題はそれで解決したんだけど、蘭子ちゃんよっぽど昨日の夜一緒に寝たことを思い出すのかなんなのか、僕の顔見るたびに顔真っ赤にすんのよ。

例えば、事務所に着いたときのことなんだけど、昨日蘭子ちゃんが寮に帰らなかったことを不審に思った飛鳥(蘭子ちゃんと同室)に「…昨晩は蘭子が帰ってこなかったけど、アレは思春期特有の気まぐれかい?それとも……」って問い詰められたとき、僕が白状する前から蘭子ちゃん顔真っ赤にしちゃって、暗に僕と一夜を過ごしたことがバレちゃうのね。そのせいで美波と飛鳥にちょっと白い目で見られた。いや飛鳥はともかく美波は僕の家頻繁に、というか週3くらいのペースで来るじゃんって思ったけど口には出さなかった。あと、レッスンの様子を僕が見に行ったりすると、僕の姿が見えた途端にミスが急増してたりしたらしく、ベテトレさんにめっちゃ怒られてた。極め付けには、僕と次のライブの打ち合わせをしてるときのことなんだけど、議論が白熱するあまり、ふとした弾みで顔がすごい近くに来てたんですね。そこで我に帰った蘭子ちゃんがめっちゃ赤くなって可愛かった。

こんな状況じゃ流石に仕事に支障が出ると思ったのか、僕の近くにいても大丈夫なようにとの名目のもと、週1回くらいのペースで蘭子ちゃんが僕の家に泊まりにくるようになるのはまた別の話。