かいぶんしょおきば

怪文書を適当に投げ捨てておくところ

李衣菜「消えたケーキ事件」

蘭子ちゃんはやっぱり可愛いなぁということで書きたいと思います。ss方式で。

-事務所前廊下-
蘭子「〜♪」
P「お、蘭子。おはよう」
蘭子「煩わしい太陽ね…(おはようございます!)」
P「おーそーだな。しかしなんだ、今日はずいぶんご機嫌だな」
蘭子「ククク…昨夜、蒼き眷属より生贄をな…今宵は宴ぞ。(昨日凛ちゃんに有名店のケーキ貰ったの!これから食べるんだ〜♪)」ランラン
P「へー。凛がケーキをねぇ。何かあったのか?」
蘭子「昨夜は我の降誕祭ぞ!(昨日は私の誕生日だったじゃないですか!)」
P「わかってるわかってる。冗談だって。」ドアガチャー
-事務所-
P「おっすー、みんないるかー?」
美波「あ、プロデューサーさん!おはようございます!」
凛「おはよう。プロデューサー」
みく「おはようPチャン!」
りーな「お、プロデューサー、今日もロックだね!」
奈緒「おはよ。」
加蓮「」
P「…なんで加蓮すぐ死んでしまうん?」
奈緒「さっき腕相撲勝負したらこうなった」
みく「いくらなんでもひ弱過ぎるにゃ…何食べたらこうなるの…」
凛「フライドポテト」
奈緒「ファミチキ
りーな「ロックだ!」
みく「どこがにゃ!?」
ワイワイガヤガヤ

P「…あれ、ところで飛鳥は?いつもなら蘭子と一緒にいるだろ」
蘭子「我が封印が解かれし時、我が盟友は既に楽園を飛び立っていた(私が起きた時にはもう飛鳥ちゃんは寮にはいなかったですよ)」
凛「珍しいね。いつもは仲良く出社してくるのに…」
みく「何か用事があったのかにゃ?でも事務所では姿見てないにゃ」
奈緒「どこかに立ち寄ってるのか?事務所に来る前に寄っておきたいところがあったとか」
P「うーん、まぁいいや。飛鳥のことだしそのうち来るだろ」

凛「あ、そうだ(唐突)蘭子、昨日私があげたケーキ、どうだった?」
蘭子「我が肉体が禁忌の儀式に耐え切れず、甘美なる贄には未だ…(昨日は色々ご馳走してもらってお腹いっぱいだったから、まだ食べてなくて…)」
凛「そっか。食べたら感想教えてね。」
蘭子「故に、これより供物を我が肉体に捧げようかと(だから、昨日冷蔵庫にしまっておいたケーキをこれから食べようかなって思ってたんです)」
P(ふーん…あれ、でも冷蔵庫の中…?)
蘭子「〜♪………?」ガチャン
美波「蘭子ちゃん、どうかしたの?」
蘭子「…………ない」
みく「え?」
蘭子「ケーキ………ない……(我が魂の欠片が…)」
P「昨日ちゃんとしまったのか?あと素が出てるぞ」
蘭子「確かにこの白き棺に封印を施したはずなのだが…(ちゃんと冷蔵庫にしまっておいたはずなんですけど…)」
美波「しまったのっていつ頃?」
蘭子「亥の刻頃かと…(午後9時くらいだったと思います)」
ちひろ「え、それはおかしいですね」
P「うわっ、ちひろさんいたんですか」
ちひろ「人を幽霊か何かみたいに言わないでください!…昨日私終電ギリギリまで事務所にいましたけど、10時頃にスタドリ補充しようかなと思って冷蔵庫開けた時には既になかったですよ?」
蘭子「そんな…」
凛「……誰かが勝手に食べちゃったのかな?」
奈緒「いや、でも昨日みんなで蘭子の誕生日祝ってたわけだし、普通ケーキ見たら蘭子のだと思って手をつけないだろ」
美波「そうよね。蘭子ちゃんが凛ちゃんに貰ったのも見てるから知ってるわけだし」
みく「とりあえず、蘭子ちゃんがケーキをしまってた午後9時頃からのことを振り返ってみるにゃ」
P「そうだな、何かヒントがあるかもしれない」
凛「私は蘭子にケーキ渡したあと、少し奈緒と加蓮と話してから帰ったから、確か帰ったのは21時半ごろかな。奈緒と加蓮も一緒に帰ったから覚えてるよね?」
奈緒「そうだな。加蓮があと30分で見たい番組が〜とか言ってたし」
加蓮「」
P「……というか加蓮はいつまでダウンしてるんだよ」
加蓮「………おはようございます、プロデューサー…」
P「大丈夫か?」
加蓮「へーきです…あと30分くらい奈緒に膝枕してもらえば」
奈緒「さらっと何言ってんの!?しないぞ!?」
加蓮「うぅ…苦しい…」
奈緒「あーもー!ほら!膝貸してやるよ!」
加蓮「ありがと☆」
奈緒「…ったく///」
P「奈緒と加蓮がいちゃついたせいで話が逸れたが、蘭子のケーキの行方を探す話に戻そう。みくとりーなはその時間帯どうしてたんだ?」
みく「えっ…あの…」
りーな「それは…ねぇ…?」
凛「どうしたの?…まさか、2人がやったんじゃ」
みく「ち、違うにゃ!みくは断じてそんなことしないにゃ!」
りーな「私だってしないよ!そんなの全然ロックじゃないし!」
凛「じゃあなんでそんな態度なの?後ろめたいことがないなら言えるよね?」
みく「この件は別の問題というか…」
りーな「そ、そうそう!今回のこととは関係ないから話す必要ないって!」
美波「関係あるかどうかはみんなが判断するわ。それが何かの手がかりになるかもしれないし、話してくれないかな?」
みく「うぅ…仕方ないにゃ。言うにゃ」
りーな「待ってよみく!本気なの!?」
みく「でもここで言わないと私たちに疑いがかかるにゃ!同じ事務所の仲間に疑い持たれてギスギスするのなんて嫌にゃ!」
りーな「でもこのこと言ったらそれもマズイって!」
凛「…ふーん、そんなマズイことがあったの。言ってごらんよ」
みく「……白状するにゃ。実は…」
りーな「わー待って待ってストップストップ!!!!!」
凛「李衣菜。往生際が悪いよ」
りーな「でもこれはマズイんだって!絶対今回の件と関係ないし!」
みく「りーなチャン。ここは腹をくくるしかないにゃ」
りーな「みく……!」
みく「はー………………実はね、その時間帯はみくとりーなチャンは女子トイレで×××してたの///」
みくりーな以外「……………………は?」
りーな「///」
みく「だからケーキが冷蔵庫にしまってあったなんてことは知らないし、なんならそのまま寮に帰って第二ラウンドしたにゃ…」
凛「そんなとこまで話さなくていいから(良心)」
奈緒「(目を回している)」
加蓮「ニヤニヤ」
みく「と、とにかく!みくたちは無罪にゃ!」
P「別の意味でギルティだと思うが…」
凛「まぁそこまで言うなら2人もアリバイはあるか…美波は?」
美波「私は…誕生日パーティ終わったあとにプロデューサーさんと月末にある仕事の打ち合わせしてたから、この部屋には入ってないわ。プロデューサーさんも同じく。」
P「確か打ち合わせ終わったのは11時手前くらいだな。となると…」
蘭子→9時ごろにケーキをしまい帰宅
凛奈緒加蓮→9時半ごろまで駄弁り、その後帰宅
美波、P→9〜11時ごろまで打ち合わせで不在。その後帰宅。
みく、りーな→9時半ごろには寮で×××していた

P「外部犯の仕業でないならという仮定だが、容疑者は1人しかいないな…」
蘭子「そんな…」
ドアガチャーン
飛鳥「おはy…あれ、みんなどうしたんだい?そんなに怖い顔でこっちを見て」
蘭子「わ、我が魂の共鳴者よ…まさか…?(飛鳥ちゃん…まさか私のケーキ食べてないよね?)」
飛鳥「…」
蘭子「…え?」
飛鳥「…………ん」
蘭子「……う、そ…」
飛鳥「……ごめん」
蘭子「そんな……」
飛鳥「ボクがやったんだ…」
蘭子「……………」
飛鳥「だが安心してくれ。ちゃんとここn」
蘭子「飛鳥ちゃんなんて大っ嫌い!!」
飛鳥「っ!」
バターン!!
飛鳥「待ってくれ!蘭子!話を…」
凛「蘭子が楽しみにしてたものを勝手に横取りしといて、話を聞いてくれって何?虫が良すぎない?」
飛鳥「違う!これには理由が…」
みく「どうもこうもないにゃ!人のものを勝手に取るなんてサイテーにゃ!」
りーな「そうだよ。人のものを取るのは泥棒と同じだよ!」
飛鳥「本当に違うんだ!お願いだから話を」
奈緒「いくら仲のいい蘭子相手だからってやっていいことと悪いことがあるよ。そりゃ蘭子だって怒るって」
飛鳥「ボクが悪いことはわかってる!でもこれには事情があるんだ!」
美波「でも…」
P「とりあえずみんな落ち着け!全員が感情的になって喚き散らしてたら話が進まない。……飛鳥、話してくれるな?」
飛鳥「…あれは蘭子の誕生日パーティが終わってしばらくしてのことだった…


ボクの数少ない理解者であり、最高の友達であり、唯一の相棒である蘭子の誕生日だから、その贈り物も十分な吟味を重ねて選んだものを準備してあったんだ。冷蔵庫の奥の方に隠してね。蘭子がケーキを冷蔵庫にしまおうとした時はちょっと焦ったけど、気づかれなかったみたいだった。後でサプライズとして渡そうと思っていたものだったから、蘭子と一緒に寮に帰る途中で、忘れ物をしたふりをして事務所に戻って回収するつもりだった。だが、ここで問題が起きてしまった。事務所に戻ってきて冷蔵庫を開け、しまっておいたプレゼントを取り出そうとした時に、ボクの不注意で手前に置いてあった蘭子のケーキを落としてしまったんだ。箱に入っていたものだから別に食べられないわけじゃないんだけど、見た目もぐちゃぐちゃになってしまって、とてもプレゼントとしての体は成していなかったんだ。でも、覆水盆に返らず。落としてしまったケーキは元には戻せない。非可逆的な事象をどうにかして可逆的事象として捩じ曲げるなんてことは到底不可能だ。だから、せめて同じものを買ってきて誤魔化そう、そう考えたんだ。でも時間は既に21時半を過ぎていてそのケーキ屋はもう閉店していたのでそこでは買えない。かといって他の店に行っても同じものは売っていない。だから、とりあえず落としてしまったケーキを処分して、今日の朝イチで店が開くと同時に買ってきて渡そう、そう思っていたんだ…

でも、それがこんなことになるなんてね…」

P「…なるほどな」
飛鳥「ボクが柄にもなくサプライズを用意していた、それだけのことがこんなことに繋がるなんて思ってもみなかった…まぁボクの不注意が原因なのだから、結局はボクのせいなんだけれど…」
美波「じゃあさっき言おうとしてたのはもしかして…」
飛鳥「…ああ、正解だよ。凛が蘭子に買ってきたものと同じ型のケーキを買ってきたんだ」
凛「…さっきは熱くなって言いすぎた。ごめん、飛鳥」
奈緒「私も言い過ぎたよ。ごめんな、飛鳥…」
飛鳥「いや、みんなは謝る必要はない…元はボクの不注意が招いた結果なんだ。それに、あの状況なら誰だって間違いなくそういう予想をするはずだ。ボクがそちら側の立場だったとしても間違いなく同じ結論を出していたと思うし」
美波「…このあとどうするの?」
飛鳥「蘭子を探して謝るよ。確かにさっき弁明しようとしたけど、結局のところ悪いのはボクだ。悪者には然るべき裁きが必要だからね…」
P「ひとついいか?」
飛鳥「何?」
P「俺たちは今ここで冷静になって話を聞いたからこそ状況を理解できた。だが、蘭子はどう思うかな?」
飛鳥「それは…」
P「分かっていると思うが蘭子は中身はすごく素直な子だ。それは一緒のユニットで活動して、さらには一緒に暮らしている飛鳥なら知っていると思う」
飛鳥「そうだね」
P「その蘭子が、100%信頼していた相手である飛鳥に突然裏切られた、そう感じたとしたら?飛鳥が同じ状況ならどう考える?」
飛鳥「……っ!」
奈緒「おいプロデューサー!もうその辺に…」
飛鳥「……ボクなら2度と顔も見たくない、消えてくれって思うだろうね…」
凛「飛鳥…」
P「蘭子も恐らくそう思っているだろう。お前と蘭子は発現の仕方のベクトルが違うとはいえ、根本的な部分はとても似ているからな」
飛鳥「…」
みく「で、でもちゃんと話をすればきっと蘭子チャンだって分かってくれるんじゃ…」
P「ちゃんと話をすることができれば、な。ただ、蘭子の今の精神状態を考えると、それは非常に厳しい」
P「蘭子にとっては、いつも隣にいてくれる飛鳥が一番の大きな支えだったはずだ。精神的支柱と言ってもいいだろう。実際、プロデューサーである俺以上に飛鳥を信頼している節はどことなくあった」
P「それゆえに、受けたショックがあまりに大きかったんだろう…ケーキのひとつやふたつという些細なことではあるとはいえ」
飛鳥「一体ボクはどうすれば…」
P「……」
ドアガチャ
美波「プロデューサーさん、どこへ?」
P「とりあえず俺が蘭子を宥めてここに連れて帰ってくる。他のみんなは…待機していてくれないか。2人だけの方が話しやすいことも多いはずだしな」
凛「分かった」
みく「私たちに任せるにゃ!」
P「それと飛鳥」
飛鳥「…なんだい?」
P「俺に考えがある」

-事務所屋上-
蘭子「………」
………ガチャン……コッコッコッコッ
P「隣、いいか?」
蘭子「………」
P「………」
蘭子「………」
P「……なぁ」
蘭子「………」
P「飛鳥の話、聞くだけ聞いてやってくれないか」
蘭子「………や」
P「どうしてだ?」
蘭子「……信頼してたのに……飛鳥ちゃんに裏切られた……もう顔も見たくない……」
P「…」
蘭子「私のことを理解ってくれる数少ない大切な友達だって!!そう思ってたのに!!」
P「…思って"た"、か」
蘭子「私がケーキを楽しみにしてたのは昨日お話しして知ってたはずだし、それなら絶対にその楽しみを奪うなんてことはするわけがないもん!!……酷いよ……!」
P「…あのさ」
蘭子「……何?」
P「蘭子はもう本当に顔も見たくないくらい飛鳥のこと嫌いなのか?」
蘭子「……うん」
P「そうか?俺にはそうは見えないが」
蘭子「そんなことは!!」
P「いや、やっぱり蘭子は飛鳥のこと嫌いになってない」
蘭子「嘘!そんなはずない!」
P「いいや嘘じゃないね。俺にはわかる」
蘭子「なんで!!」
P「なんでかって?さあな。じゃあ試してみるか?」
蘭子「え…?」
P「飛鳥の嫌いなところ、もしくは飛鳥との思い出で嫌だったことを挙げてみてくれないか」
蘭子「……」
P「……」
蘭子「……」
P「ほらな?一つもあげられないだろ?ってことはお前は飛鳥のことを嫌いじゃないんだ」
蘭子「……でも」
P「本当に嫌いになってたのなら、ついさっきの出来事について散々言えたはずだし、過去に2人の間に衝突がなかったわけじゃない。嫌だったことなんてない方が稀だよ。ましてお前ら2人はうちの部署の発足当初から一緒に活動してきたんだ。嫌な思い出がないなんて尚更ありえない。…違うか?」
蘭子「違わない…」
P「だろ?嫌じゃなかった、そして今も嫌じゃないってことは、きっと蘭子は飛鳥のことが大好きなんだ。」
蘭子「……」
P「確かに、あの時の飛鳥の態度もあまり褒められたものではなかったから、蘭子があんなことを言ってしまったのもわかる。でも、蘭子が飛鳥のこと大嫌いだって叫んだ時の飛鳥の顔、覚えてるか?」
蘭子「すごく…つらそうだった」
P「そうだ。ということは飛鳥も蘭子のことが大好きで大切なんだよ。決して蘭子のことを欺こうとか陥れようとしてあんなことをしたんじゃない」
P「…ということを伝えた上でもう一度聞こう。蘭子は飛鳥のことが本当に嫌いか?」
蘭子「………」
P「………」
蘭子「……嫌いじゃ…ない…」
P「……」
蘭子「ううん…、好き、大好き」
P「…そっか」
蘭子「うん、私は飛鳥ちゃんのこと大好き」
P「やっぱりな。そうだと思った」
蘭子「……でも、なんで飛鳥ちゃんは私のケーキを……」
P「あー…そのことについてなんだが…あとは本人に説明してもらう方がいいな。飛鳥、出てきていいぞ」
蘭子「えっ…!?」
飛鳥「…………」
蘭子「え、あ、その…」
飛鳥「蘭子」
蘭子「は、ひゃい!」
飛鳥「本当にごめん!ボクが悪かったんだ!」
蘭子「え、えっと…」

そして飛鳥はことの顛末をすべて蘭子に話した…

蘭子「…じゃあもしかして今朝私が起きたときに寮にいなかったのって…」
飛鳥「ああそうさ、ボクがダメにしてしまったケーキを手に入れるためだ。これがそのケーキだ」
蘭子「飛鳥ちゃん…」
飛鳥「ことの発端はボクのせいだし、言葉が足りなくて蘭子を傷つけたのも紛れもない事実だ。本当にごめん…」
蘭子「ま、待って、わたしの方こそごめんなさい…!あんなにひどいこと言っちゃって…」
飛鳥「いや、でもボクが余計なことをしなければ…」
蘭子「わたしだってもう少しちゃんと話を聞いてたら…」
P「…はーもうまどろっこしいなぁ。ほら、2人とも!」
蘭子「ふえっ」
飛鳥「あっ、ちょっと」
P「お互いに反省してることはわかったろ?それさえわかりゃ十分だ。仲直りの握手をしてこの件はおしまい!2人は仲良しに戻る!これでいいんだ」
飛鳥「……本当にこんなボクとまた仲良くしてくれるのかい?」
蘭子「……わたしの方こそ、仲良くしてもらってもいいの…?」
飛鳥・蘭子「「…もちろん」」
2人は握手をして、そのまま硬く抱きしめあった。まるで磁石が引き合うかのように…

こうして、神崎蘭子の誕生日ケーキ消失事件は無事解決し、飛鳥と蘭子の2人は以前にも増して仲良くなった。具体的に言うと、事務所にいるときは常にくっついてる。主に蘭子が飛鳥に抱きついてるんだけどね。磁石どころか接着剤でくっついてんじゃないのってくらい密着してる。微笑ましい。

蘭子「我が生涯の伴侶よ!今宵こそ血の盟約を結ぶ時…///(飛鳥ちゃん!今日の夜……いいかな?///)」
飛鳥「っ!?…いいだろう。受けて立つよ…///」

めでたしめでたし〜(宮本雑デリカ)